戦国時代モノを描くにしても、古田織部を選ぶ所が渋いっ
この
「渋い」というのも茶の湯から来ているみたいですね。
古田織部といえば、切っても切れないのが「陶器」、ですね。
私も職業柄といいますか、個人的にも陶器が大好きなもので、
ま、当然といっちゃ当然なんですが、購入しました。
安土桃山~江戸期にかけての歴史はもちろんのこと、
陶器、特に茶の湯を中心にした文化史を描いているところが
この作品の最大の見所だとおもいます。
史実と合ってるかどうかなんて、二の次
マンガは読んで、数を読んで楽しむもの
数読めば読むだけ、どれが正しいか分かるってもんです